ウミキノコの育て方

出典http://splash-aqua.com/archives/16536
まさにキノコのにそっくりな外見をしたソフトコーラル。脱皮をするなど見た目以外にも面白い生体も観察できる

学名 Sarcophyton sp.
分布 西部太平洋
飼育難易度 やや難しい
照明 強
水流 中
水質 やや清浄な水質

ウミキノコは、エリンギの様な傘の上から複数のポリプを伸ばす特徴的な外見のサンゴである。育成には、やや強い光と太い水流を当てるようにする。

ウミキノコは定期的に脱皮をするサンゴで、一時的にポリプを出さなくなり、表面がツヤツヤしてくると脱皮の前兆である。やがてフィルム状の皮が剥がれると、また普段通りにポリプを伸ばす様になる。

出典http://aquarium30cube.blogspot.jp

環境が適切でないと傘の上から出るはずの2次ポリプを出さず、エリンギ状態のまま萎縮してしまう。ツヤツヤしてきたら脱皮の前兆の場合も。

水質

水温 24〜28℃
比重 1.022〜1.028
PH 8.0〜8.5
硝酸塩(NO3-) 10ppm
リン酸(PO4-3)0.10mg/L
カルシウム(Ca2+)300〜450 mg/L

水質の許容範囲は比較的広い。他のソフトコーラルが問題なく育成できている水槽なら大丈夫。あまりに綺麗すぎる水質では、成長速度が遅くなる事も。

照明

ウミキノコは比較的強い光を好むため、60cm水槽で80〜150wの光量を確保したい。グリーンの個体にはブルーのLEDを当てることにより綺麗な発色を楽しめる。

水流

太くランダムな水量が当たるようにする。水流が弱いとポリプを伸ばさなくなったり、脱皮する際に皮が上手く剥がれない事もある。また、傘の上にゴミが溜まると、その部分のポリプを出さなくなり、やがてシミになり腐食してしまう事もあるため、ゴミがたまらない程度の水流は確保してあげたい。

増殖・株分け

切断した瞬間にはジュワーァっと海水が出てきました。膨らんでいた中にはたくさんの海水が入っていたのね・・・。
それにしても臭いのきついのなんのって半端じゃありません。生ごみの腐ったような臭いと闘いながらの作業になりました。

出典http://www.idyllicjapan.com

ウミキノコは傘の部分を切れ味の良いカッターなどで切り分ける。切り分けるサイズは2×2cm以上が安心だ。

出典http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/47895/47228/5269316
切り分けた個体は、爪楊枝やシアノアクリレート系のジェル状接着剤などでライブロックに固定すると、2〜3週間ほどで活着する。

毒性

毒性はほとんどないため、他のサンゴと接触すると一方的にダメージを受けてしまうため注意する。


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