チヂミトサカの育て方


パープルやピンク、イエローなどカラーバリエーションも多く、最も人気であり最も気難しい好日性トサカ。自然界ではミドリイシと共に浅場に多く見られ強い光を好む。

学名 nephthea sp
分布 太平洋・インド洋
飼育難易度 やや難しい
照明 強
水流 中〜強/多方向からの太くランダムな水流

チヂミトサカはトサカ類の中でも高さの出るトサカのため、最低でも45cm以上の水深の水槽を用意しないと、レイアウトが制限されてしまう。購入する際には、よく立ち上がり、枝に傷が無いものを選ぶようにする。根元に粉なのような物が散らばっている個体も避けた方が良い。

水質

水温 24〜26℃
比重 1.022〜1.028
硝酸塩(NO3-) 10ppm
リン酸(PO4-3)0.10mg/L
カルシウム(Ca2+)350〜450 mg/L

チヂミトサカは比較的綺麗な海水を好むものの、栄養塩の全く検出されない水槽では段々と萎縮してしまう事もある。
チヂミトサカは、水温の上昇と低比重には特に注意が必要。

照明

60cm水槽で80〜150wの強目の光量を必要とします。中でもパープルの個体は強い光を好むようです。

水流

太くランダムな水量を当てるようにしましょう。水流が適切でないと、項垂れたり縮んだまま、なかなか広がってくれなくなります。

繁殖

出典http://tarafuku.blog48.fc2.com

10cm程に成長した枝を、根本付近からカッターで切り離します。切り離した枝は、爪楊枝でライブロックに止める他、ライブロックで挟んでおくと活着してくれます。
しかし、なかなか活着せず、固定している部分からボロボロと崩れてしまう事も多く、チヂミトサカの繁殖で難しい点でもあります。
小さくなっしまった個体は、崩れた部分を切り取り、粒サンゴを敷いた隔離箱に入れておけば活着するはずです。
基本的には、状態良く育っている個体であるなら株分けは難しくないので、出来るだけ大きな個体から株分けするようにしましょう。


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