マメスナギンチャクの育て方


出典https://blogs.yahoo.co.jp
コレクション性の高いサンゴとして大人気のマメスナギンチャク。USA、チャイナ、台湾など、とても綺麗な個体が流通しています。

学名 Zoanthus
分布 ベトナム、台湾、オーストラリア、日本近海
照明 弱〜中
水流 弱〜中
飼育難易度 容易

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形態

出典 https://blogs.yahoo.co.jp

マメスナギンチャクは、ポリプ1つ1つが小さなイソギンチャクの様な姿をしています。個々が根元で繋がっており、イソギンチャクの様に移動することは出来ませんが、根元から子株を生やしながら、付着している基質を覆っていきます。

マメスナギンチャクの特徴として、そのカラーパターンの豊富さが挙げられます。1〜4色の組み合わせ、色の入る場所、柄入りなど、ほぼ無限と言える柄、カラーパターンが存在し、コレクター心を擽ります。

水質

水温 24〜26℃
比重 1.022〜1.028
PH 8.0〜8.5
アンモニア(NH3) 0
亜硝酸(NO2-) 0
硝酸塩(NO3-) 10ppm
リン酸(PO4-3)0.10mg/L
カルシウム(Ca2+)300〜450 mg/L

マメスナギンチャクは、水質の低下に非常に強く、初心者にもお勧めのサンゴです。マメスナギンチャクを飼育出来ない水槽では、サンゴの飼育は出来ないと言っても良いでしょう。
適切な水換えと水温管理を行っていれば、マメスナギンチャクが死亡してしまう事はまずありません。

照明

60cm水槽で、40w程度の照明があれば、マメスナギンチャクを育成する事が出来ます。マメスナギンチャクの多くが、ブルーを含む照明で育成する事によって、その蛍光色を楽しめます。

グラッシーレディオRWなどの、マルチスペクトルのLED照明がお勧めです。単調なブルーとホワイトの組み合わせには出せない、マメスナの色合いを楽しめますよ!。

ブルーのLEDを追加するなどし、好みの色合いに調節してみましょう。

水流

ポリプがなびく程度の水流が有れば、あまり拘らなくても大丈夫です。

増殖

ライブロックなどの、基質を覆うように増殖します。増殖スピードの早いマメスナでは、1つのポリプから、1ヶ月に1〜2個の子株を生やします。ただし、周りが子株で囲まれてしまうと、そのマメスナは増殖を停止します。

プラグやガラス面など、平らな面の方が増殖スピードが速くなる事も有るようで、増殖を目的とするのなら、アクリルプラグのような、剥がし易い基質に接着するのが一番です。
根元の繋がった部分を切り、剥がしたい個体と基質の間に、水平にカッターの刃を入れ、削ぎ取る様に剥がします。後は、活着させたい基質にジェル状接着剤を使用し貼り付けます。

給餌

マメスナギンチャクは、褐虫藻の光合成により、充分なエネルギーを得ているので、基本的に給餌は不要ですが、2〜3週間に1回、餌を与える事によって、成長、増殖速度が上がる場合もあります。与えすぎは消化不良を起こし、逆効果になってしまうので注意が必要です。
給餌の際には、餌が散らばらない様にポンプを切り、水流が無くなってから、粉末状の飼料をスポイトで振りかける様に与えましょう。

お勧め飼育用品

複数種のマメスナを、効率的にコレクションするのに役立ちます。
ライブロックよりマメスナを剥がしやすく、繁殖させる場合にもお勧めです。

ジェル状の接着剤で、サンゴの接着が容易に行えますよ。水中に入れると、表面から直ぐに硬化が始まります。

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